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こんにちは。

先日学生時代の友人から財務分析の方法について質問されました。
自分の会社で役立てたいと。。。
実は以前顧問契約の話をいただいていたのですが
自分の主義として友人親族関係とは顧問契約しないことにしています。

それはさておき
公認会計士として会計監査業務に従事していると実務で財務分析を使います。
年次、期間で比率分析、増減分析を行い財務数値の裏付けを確認するのは
会計監査の基本です。
財務分析で大事なのは、比率を算出して終わるのではなく
数値の増減額あるいは比率変動の原因を明らかにすることです。
比率を過去のものと比較して改善したとか悪化したとかで終わるだけでは
何の意味もありません。
原因を明確にすることで自社の強みが見えてきたり
あるいは改善すべき事項が明らかになります。
これにより今後の経営に役立てることが可能となります。

逆に原因が突き止められない場合は
財務数値の誤謬あるいは不正の存在を疑います。
つまり説明のつかない数値の変動は異常ということです。

簡単に書けば上記のような感じですが
実は経営者の方は日頃業務に従事してますので
なんとなく数値変動の根拠を知っておられます。
財務分析をすることで数値変動とその根拠がつながる場合が多いと思います。